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ショパンコンクール2021年の裏事情。プロやプロを目指す人が注目をする事とは? No.1

  • 執筆者の写真: Natsuko Imai
    Natsuko Imai
  • 2021年10月14日
  • 読了時間: 2分

ショパンコンクールもyoutubeで見られる時代です。1時予選から、日本人の活躍も目立つ今回のショパンコンクールは見所満載です。既にプロフェッショナルのピアニスト等が競うコンクールは、美しいショパンの曲を楽しみながら優雅な時間を過ごす事ができます。演奏に関する事。例えば演奏のスタイル、音色、音楽性、テクニック等、演奏に関する事の裏には、「その技術をどこから習得したか」が一番気になる所です。まずは国ごとに見てみましょう。アジア勢、ロシア勢、ヨーロッパ勢、アメリカ勢と大まかに分けます。

アジアの中では、中国、韓国、日本と傾向がかなり違うと言えるでしょう。人種で分けるより、一番重要な事は「何処で誰に音楽教育を受けたか」です。ここで音楽性やスタイルが分かれるからです。例えば日本の有名なピアニストの内田光子さんは小さい頃からドイツで育ち、ドイツで音楽教育を受けました。日本のピアニストと言えるでしょうか?疑問ですし、本人もそうは思っていないと思います。世界的に有名なバイオリニストの五島みどりさんは幼少の時からアメリカのジュリアード音楽院で伝説的な教師ドロシーディレイ氏に学びました。日本のピアニストではないと思います。音楽教育には伝統があります。才能と共にその伝統を引き継ぐ事になります。

 
 
 

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