ステージでの緊張に打ち勝つ。ピアノ演奏と緊張の関係を理解する。

発表会が近くなると緊張が高まってきます。本番が近い生徒さんとは必ずするお話しが、緊張に対する対処の仕方です。緊張は不安な気持ち、殆んどの場合は事実に基づいていない自分への悲観的な意見です。自分に対する期待とそれを裏切る恐怖、そして冷ややかな周りの目。緊張はとても嫌な感情です。「間違えたらどうしよう」「下手だと思われるに違いない」「家族をがっかりさせてしまう」この様な気持ちを分析する事で楽になります。緊張によって頭に浮かぶ事は全て嘘だと理解します。客観的に自分を見る為に観客になってみましょう。自分が思っている程、観客は厳しい目で見ていない事が分かります。そして、緊張する時の自分を受け入れましょう。緊張はするなと言われてもします。「大丈夫だよ」と言われても大丈夫ではない自分がいます。私がいつも実践している緊張に飲み込まれない方法とは、自分自身から抜け出す事です。「音間違い」「人がどう思うか」緊張とは全て自分自身に降りかかる身の危険です。それを追い払う唯一の方法は自分が弾く音楽に集中する事です。中心は自分自身ではなく、奏でられる音楽にあります。





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