コンサートを終えて印象に残る事の一つに、生徒さんのプレゼンがあります。
前回は中学年から中学生、大学生にお願いしたのですが、今回は2年生の女の子がプレゼンテーションをしました。終わった後に、「声が小さかったかな」と話していましたが、後ろまできちんと聞こえていましたよ!ギロックを弾いたので、ギロックとアメリカの作曲家という題でガーシュイン、ケイジ、バーンスタイン、サミュエル・バーバーをスライドで見ました。中々低学年で馴染みの薄いアメリカの作曲家です。一人の作曲家の曲を弾く事で色々な事が学べます。最低限知っておいた方が良い事は、国と時代、そして作曲家の簡単なバイオグラフィーです。それを調べる前と後では、作曲家を身近に感じ、別の音楽の様に思える事でしょう。
2年生にして、あまりにも素晴らしいプレゼンテーションに感動せずにはいられません。本当によく頑張ったと思います。
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