とことん本物志向
- Natsuko Imai

- 2025年7月21日
- 読了時間: 1分
私の父はとても頭の良い人でした。子供の頃から本を読んでいる姿しか見た事はないと言っても過言ではない位、本を読む人でした。本を読んでいない時は、紙にびっしりと得体の知れない文字か、計算式。何かを考えながら、一日中、読んでいるか書いているかをしていました。勉強せずに一流大学に行くタイプ。趣味は読書、美術鑑賞、旅行、音楽鑑賞、映画鑑賞等。家にはテレビもありませんでした。子供の頃はそんな家が嫌いでした。クラシックのコンサートはつまらないし、美術館もつまらない、旅行は山の中が多く、結構ハードなハイキング。私が行きたい所はディズニーランド、ゲームもしたいし、テレビも見たい。他の家庭に比べて何もかもがつまらないと思っていました。私の趣味は、美術鑑賞、山や海に行く事、音楽鑑賞、読書、そしてテレビは緊急時に見るモニターの様なテレビが一台。あれだけ不満で、つまらないと思っていた父の趣味をそのまま受け継ぎました。子供が興味ない事、つまらないと思う事=それが子供の趣味であり能力、と決める必要は無いと思います。一流の絵画を見て、一流の音楽聴き続けていると、それが当たり前になってきます。芸術に関しては、とことん本物にこだわり、最高を突き詰めていく事が理想です。



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